DoCoMo P301Hyper をIDOで契約する
(P201Hyper/P203Hyper)

◎なぜP301をIDOで使いたいのか?◎
P301HyperはNTTドコモの支店でのみ購入できる機種です。ドコモから鳴り物入りで登場した28.8kbps通信が可能なパケット通信サービス[DoPa]用の端末です。
しかし、通常の携帯電話としての機能、および9600bpsでの回線交換式の通信機能も持ち合わせています。したがってパケット通信をしなくても普通のデジタルPDC電話機としての利用が可能です。
機能的には、ドコモの P201Hyper にパケット機能を付加したものと考えるとよろしいかと思います。メニューコマンド体系はP201とほぼ同一です。
で、本題です。決して安売りされないP301Hyperは私にとって以下のメリットがあります。
P101/151シリーズと比較して・・・
・オプションがそのまま使える
・大きさが同じ(超小型端末は手の大きな自分にとって使いにくい)
・バイブレータや伝言メモの設定が楽にできる
・メモリ転送アダプタP001が使える
これはすなわち、P101をD310に置き換えても9600bps通信機能以外は同じことが言えます。
特に、パソコンで電話帳メモリが自由自在に管理できるのは最大のメリットです。P201/301以降の機種は、メモリ転送のプロトコルが統一されました。P101では現在のメモリ管理ソフトでは対応していないため自由になりません。今までのメモリを端末握って書き換えるのはたいへんしんどい作業ですよ!
P301はドコモ支店価格で、本体が¥44000(平成10年4月当時)しましたので、おいそれと機種変更できる電話機ではないかも知れません(苦笑)。でもDoPa契約は必須ではありませんので、パケットやらない人は契約しなくてOK! 「電池や充電器はありますから」といえば別に本体だけでも購入できます。DoPaカード2896P1なども必ずしも購入しないといけないものではありません。
◎注目のP301 IDO契約機のローミング設定(P201/P203も同じです)◎
P301とその取説を手にしたとき、コマンドメニューが不自然に飛んでいる箇所があったのでピン!と来ました。
[メニュー][8]の[17]から[21]へ設定メニューが飛んでいます。
P101でローミング設定メニューが浮かび上がる実績があったので、ここに出てくると予想しました。結果は、狙い通り! 以下のようになりました。
[メニュー][8]から[▲][▼]ボタンで・・・・
コマンド表
| 18 | ローミング設定/変更 | 自動/手動モードの変更や設定をします |
| 19 | ローミング起動/解除 | 18で設定したモードで起動します |
| 20 | ローミング設定の確認 | 動作モード/設定モードの確認をします |
また、ローミングモードの設定はP101等と同じで、以下の通りです。
設定モード一覧表
| モード番号 | 自動/手動の別 | ローミング動作 |
| 1 | 手動 | IDO固定 |
| 2 | 手動 | セルラー固定 |
| 3 | 手動 | ドコモ固定 |
| 4 | 自動 | IDO→セルラー |
| 5 | 自動 | IDO→ドコモ |
| 6 | 自動 | IDO→セルラー→ドコモ |
| 7 | 自動 | IDO→ドコモ→セルラー |
◎設定のしかたの例◎
セルラー固定モードにする場合
|「0」を選択→|「2」を選択→ワた出た![地域指定] とりあえず「0」を選択します。
IDO→セルラー→ドコモ自動切替モードにする場合
−「1」を選択→
→「6」を選択(おしまい)
P101/P2同様、設定後に起動しないとローミングで使えません。

ローミングで使用中は、この通り!
Rmの文字が点滅します
◎その他◎
パケット通信の待機/可能不可能表示である[P]マークはIDOではサービスしていないので表示されません。([T]マークは電話モード表示) ドコモ契約でもDoPaやiモードのサービスをしていない地域では出ませんが。
この性質を巧みに利用すると[セルラーローミング中]なのか[ドコモローミング中]なのかの判断をすることができます。

写真左はセルラーローミング中で[T]マークのみ 写真右はドコモローミング中で[P]マークも表示!



P201/P203でも設定は同じ
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